あて所に尋ねあたりありません、と返還された年賀はがき

2016/01/02

年賀 郵便

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太陽と富士山と田貫湖

皆さまあけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

AppTanです。

この時期年賀状をやめようやめよう思いつつも結局出してしまっています。

今年は引っ越した友人がいたのですが、前の住所のままに年賀はがきを出してしまったところ、年末に「あて所に尋ねあたりません」と無常にも返ってきたはがきがありました。

まだ年末だったので素早く返してくれて郵便局もありがたいなと思いつつも、どうしてあて先にかぶるように赤いハンコが押されているのだろう!と思ってしまいました。

紙か何かで理由を貼っておいてくれれば、それをはがして書き直せば再度出せるのにと、思ったのでした。

で、郵便局のサイトで調べてみたところ、なんと!、もう一度切手を貼りなおさなければならないって書いてあるんです!年賀はがきは切手分がすでに印刷されていますから、追加で52円切手を貼らないといけないということになります。

厳密には、下記の手順になります。

  • 返還理由の書かれた赤いハンコの文字部分を二重線で消す。
  • 正しい住所に修正する。
  • あて先面の見やすいところに赤字で「再差出し」と書く。
  • 追加で切手を貼付して郵便局に出す。

これでは宛名面が大変なことになってしまうので、年賀ということもあり結局新しいはがきに印刷して出しました。(幸いにもその方から元旦に年賀が届いたので住所も再確認できました)

しかし、届いていないのに切手代がかかってしまうってのは思いもよらないことでした。配達しようとした時点で料金が発生するのでしょうね。戻ってくる料金が取られないだけましということなんでしょうかね。

メール便ならそのまま投かんされている可能性もありますから、戻ってくるだけありがたいと考えることにしました。

ただし、郵便局側の問題で戻ってきた場合は郵便局に連絡すると無料で配達してくださるそうです。

勉強になりました。

参考:送った郵便物が自分のところへ戻ってきてしまいました。再度送りたいのですがどうしたらいいですか?

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